カオス化した地方金融機関情勢

地方にはもともと県庁所在地に本店を置く地方銀行と相互銀行から普通銀行に発展した第二地方銀行、そして法律により多くの制限を課せられている信用金庫などが存在します。 地方銀行は県全域をカバーし、さらにその地域をいくつかに分けて営業する信用金庫とはその文化が違います。 両社はすみわけにより仲良くやってきた、というのが史実です。 しかし、預金を集めて、融資で利ザヤを稼ぐビジネスモデルが崩壊しつつあり、メガバンクと比べて資金量の劣る地方銀行が再編を迫られる中、より地元密着を強いられている信用金庫が生き残っていく道はあるのでしょうか。